スタッフ募集
社長と、やる人。
求む。
- 募集職種
- コピーライター
グラフィックデザイナー
webデザイナー
営業(プロジェクトディレクター)
- 経営者や事業のあり方に影響を与える。
もっといえば、事業やサービスづくりにかかわっていく。
そんな作り手にならないか。 - ハッテンボールは、中小企業経営者の隣で、頭をしぼり、腕を振るう会社だ。
広告代理店やプロダクションからの発注だのみ、はつまらない、待ってどうする。
webでリアルで、こっちからリーチして、制作物もつくるが、出会いもつくる。
年商10億から100億円前後の経営者と顔をつきあわせて、やる。
それがおもしろい。 - コピーやデザインは、技術だ。技術を持っているなら、
それを生かせる場所も、自分でつくろう。 - 広告技術は、広告屋が思うより、ずっと広いシーン、
ずっと多様なシーンで価値を生み出せる。
従来型の広告フィールドを超えて、
経営に効く多角的なソリューションを提供できる。 - だから私たちは、自分で切り拓く。自分が生きる場所、おもしろがれるシーンを。
あなたも、どうですか。
仕事内容
「企業課題の解決」という言い方にこそ、じつは大きな課題がある。<企業課題を発見し、浮き彫りにする><企業課題を解決する>という文脈。コンサルを名乗る会社が、よく使用する表現ですね。経営者との対話の中にもわりと、「うちの課題はねえ」というフレーズが登場します。
- この言い方が適切なのは、小さな目で会社のあり方を改善していこうという場面において。ところが、大きな目で経営テーマを考える場面においては、実はこの文脈そのものにそれこそ困った課題が潜んでいます。
- というのもこの視点は、<企業課題の発見>=<欠点の指摘>という、いわばネガティブなニュアンスにどうしても限定されがちだからです。
- つまり、<企業課題の発見>=<隠れた長所を浮き彫りにすること>というポジティブな捉え方が、つい欠落してしまうのです。
- 会社が売上げを得て、継続している限り、必ず長所はある。小さくとも必ずあるものです。選ぶ理由なくして、人はその会社や商品を選びません。買い手は、バカではありません。
- 選ばれているなんらかの合理的な理由があるのに、そこを明らかにしようとしないのは、明らかに不合理というものです。
- 長所があるのに、わかりにくい。伝わっていない。あるいは、長所がわかっていないから、長所を拡大しようとしていない。その長所を起点に新しいサービスを開発しようという動きが起こらない。じつはこれが、中小企業が抱える最大の課題だと思います。
- 「御社の企業課題はですね、こんな長所があるにもかかわらず、うまく市場にPRできていないところ。そして、そのことを、社長を筆頭に社員全員がほぼ自覚していないところ。この2点です。いやあ、じつにもったいないですよ」という提案が、まずはとても大事。ハッテンボールは、やります。
- 言うまでもないことですが、企業の本丸は、顧客に価値を提供する事業と商品にあります。ところが、<企業課題の発見>という言葉で企業をウオッチすると、“木を見て森を見ず”といった視野狭窄に陥ってしまう。
- 事業や商品ではなく、組織風土とか組織の人間関係や一体感とか、上下の意思疎通とか、人材評価の不透明感とか、<枝葉の課題>に目を奪われてしまう。
- いや、それも非常に大事ですが優先順位が狂っては、本末転倒だということです。
- まずは自社の強みを明快に言語化し自覚してこそ、その優位点をさらに強化発展させるために、どんな広告でどう宣伝すればいいのか。どんな組織をつくればいいのか。どのような能力を持つ社員を採用育成し、どう評価すればいいのかが、ようやく見えてくるものです。
- 強みの理解が不明瞭では、宣伝のやり方も組織づくりも人材計画も、ノービジョンにならざるを得ない。へたすると企業の方向性とミスマッチな人材をリーダーに選んでしまう。これでは企業を強化することはかないません。
- まずは、『企業の強み』の明文化というポジティブな重要テーマに取り組む。その次に、分析と討議によって何を深め、どう新展開していくか、を考える。組織づくりや企業風土についても検討する。その順序が大事なのです。
- 「いや、自社の強みは、みんななんとなく、わかっているんじゃないかなあ」という、その「なんとなく」はかなり危険です。
- 言語化こそが意識化ですから、「たぶんなんとなくわかっている状態」とは、「誰一人はっきりとわかっていない状態」だと自覚することが重要です。
- なんとなく、では意志は芽生えません。意志なくしては、何かを切り拓くことはできません。私たちの仕事は、その企業ならではの強みの言語化、強みのビジュアル化から始まり、そこを起点に広く展開していきます。